海外で血液型占いが通じないって本当?

「血液型占いのルーツ」

日本の血液型占いのルーツは、昭和初期に東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)の教授であった教育学者であった古川竹二が出版した「血液型と気質」だと言われています。
この書籍はさまざまな分野で注目を集め、大日本帝国陸軍が血液型から将校の気質を判断する指標として利用できないかと考え、研究を行いましたが、科学的な考察が得られず1931年に研究は中止とされました。
その後、第二次世界大戦後は忘れられた「血液型と気質」ですが、1971年に能見正比古が古川竹二の説をもとに書いた「血液型で分かる相性」で世間に血液型占いが認識されるようになりました。
このようにして、日本で血液型占いが誕生し、日本中に知れ渡ったのです。

「血液型占いが普及していった歴史」

1930年代に提唱され、戦前陸軍も研究を行った血液型占いですが、普及が始まったのは1971年の能見正比古 著「血液型で分かる相性」以降です。
ただこの時点で、この著作は売れて普及したとはいえ、現在の様に誰もが知っている占いになるにはメディアで取り上げられた事が大きいと言われています。

1980年代では、雑誌などを中心に血液型占いが広がりました。
1990年代からテレビで取り上げられる事も多くなり、テレビ各局の朝のニュースが占いを始めた事も大きく広がる要因になりました。
2000年代以降では、健康番組が血液型での性格について何度も特集を行い、書籍でも各血液型の性格の取り扱いかたを書いた本がベストセラーになりました。


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